GBBカスタム RA-tech

RATECH GBB Custom
ORGAです★ORGA WebShopでも販売している RATECH GBB コンプリートのカスタム UPです。
今回は、Playerさんの方でPrimeベースへの入れ替え後 RAGBBのカスタムで以下の内容にて作業です。
Playerさんの方で任意に14.5と10.5を入れ替えられる様、アッパーAssyを2組み作ります。
10.5の方はINOKATSU アッパーです。
《14.5inch》
# Magnusバレル for GBBの導入
# G&P HOPパッキンの導入
# フロント部分の組み付け、剛性確認
# Prowinマガジンの調整 及び 修正
《10.5inch》 同上作業
以下はPrimeのレシーバーです。
やはりピッチリしてますね★(ロットによりますが)
まずは、ボルト内のローディングノズルの加工から入ります。 お馴染み、RAGBBコンプリートは、最初からスチールボルトキャリア+NPAS仕様となってます。 ローディングノズル先端を切削し、RATECHのスチールTIPに変更します。 5.1mmのキリで下穴を空けて、6mmタップでネジを作ります。 タップ後はスチールTIPがピッチリ合います。
TIPはネジロックをつけましょう! TIP化とボルト+ノズル洗浄が終わったら、グリスアップ(WAKOS メンテルーブ)を行い、ボルト側は終了です。 続いて、本題のフロント周りの作業です。 RATECH(Inokatsuを含む)は、WEなどと違い、箱出しでの剛性が異常に高いですので、専用工具での分解をオススメします。 純正RATECHチャンバーASSYを取り出したら、ORGAで最近リリースしました Magnusバレル for GBB G&P HOPパッキンを導入します!  WA / INO / RATECH / PRIME 全てのチャンバーが利用できる加工を入れてあります。
詳しくは、商品ページをご覧ください。 ガタもなく、しっかり組み漬けできます。
Magnusバレル for GBBは、もちろん内径が6.23mmとなってますので、海外製GBBにありがちな鬼HOPを緩和でき
HOP0〜鬼HOPまでの調整幅を得られます。
どのガスブロも共通なのですが、チャンバー先端にOリングがあると思います(ダイアル固定用)が、ORGAでは此処にもう1つOリングを足します。
そうする事で、しっかりとアウターバレルでチャンバーを保持する事が可能となり、以下の様なメリットがあります。
# チャンバーのガタつきがなくなり、装填不良の緩和
# HOPダイアルの緩み(射撃時に振動でHOPが掛からなくなる)の緩和 以下、10.5インチにも、上記と同様の作業を行い完了です。 10.5インチには、WAのブルズアイチャンバーを利用。