Inokatsu Retune

Vltor Inokatsu Retune 最近トレポンのUPが多かったので、トレポンは一旦お休みして、GBBと電動ガンの記事を少々UPしていきます。 トレポンのUP待ちだけでも20本以上、、、電動は300本以上。。。 BlogのUP間に合うのかな???すいません。。。
それから、TERU(私)の方は、明日、明後日と大阪に出張となりますので、Shopの方の切り盛りはTAKAの方が行なっています。 今回は、PlayerさんのInokatsu M4をRetuneしていきます。
まずは、ハンマーの交換。
こちら、RAの5Bearingハンマーへ変更します
RATECHの会社の方でもORGAの事が取り上げられたり、商品販売等も行ってます^^
先週入荷した在庫Inokatsuですが、残り2本です!
Inokatsuページ 個人的にIno純正ハンマーの形状は好きですが、このRAのハンマーの方がベアリングを採用している事もあり、ボルトキャリアの動きがよりスムーズになります。 続いては、ボルトキャリア側をNAPS化します。 ご存知の通りNAPSはノズル内部に可変可能な弁を設ける事によりガスの流量を変化させられるパーツです。 ガス流量は以下の様に付属のレンチにて行います。 続いてはボルト内部の研磨です。
Inokatsuの場合、ロットによってボルト内部の表面がザラついています。
その状態で利用していると、ローディングノズルのOリングが摩耗しキッチリした気密が取れなくなってしまいます。 研磨が終了すると以下の様な感じとなります。 ボルトキャリアのハンマーが当たる部分はエッジがありすぎて、ハンマー表面に深いキズが入ってしまいますので、切削 and 研磨しておきます。 ロア側とボルト系が終わったら、Front tuneに入ります。 沢山くる質問の中で、「アウターばらす時にフロントサイトのピン硬くないですか?」 とか 「フロントサイト外すとピンがグチャグチャになりません?」がありますが
答えは : フロントサイト外しません。
ガスチューブを止めているピンを抜いて、アッパー側にガスチューブを引けば、簡単に外す事ができるんです^^
一旦引いて、フロントサイトを交わして前方に引き抜く感じです(わかりづらくてスイマセン) チャンバー作業に入る前にボルトキャリアとアッパー内部の当たりを確認します。
以下の様にアッパーとボルトのみを手で動かした際に「ガリとかガラガラ」とかの当たりがある場合はアッパー内部を研磨してください。 さて、Front retuneですが、基本的にAIRONのNewチャンバーを利用します。
このチャンバーは部分的に加工を入れると相当良くなります。
※加工の内容は後日UPします^^ バレルはMagnusバレル電動用を採用。