AKクリンコフ Axis

AKクリンコフ Axis

どうもORGA TAKAです。

今日は以前作業分のクリンコフです。

ウッド系のAKもシブいですがスチール製のAKは近代的でカッコイイですねface02

ショートバレルのうえストックも折りたためて超コンパクトになり機動性抜群!!

さて作業開始です^^v

さくさく分解をしてメカボを取り出します。

いつも思うんですけどVer.3のメカボって構造的に作業がしやすいです。

メカボに直接モータを固定出来たり、配線が外を通るところなど。

メカボを開けるとパープルのピストンが目立っています(笑)

まずメカボ内部のパーツを外してパーツクリーナーで洗浄します。

通電性を考慮し配線はテフロン線に変更します。

これで電流のロスを極力少なくし、レスポンス向上にも繋がります^^

ギアは標準で強化ギアが入っていたのでそのまま使用します。

まず洗浄し軸のブレなどがないかチェックします。

メタル軸受にガタツキが見受けられたので6mmボールベアリング軸受に変更します!

ベアリングが傾いて取り付けない様に注意しながら接着剤で固定します。

接着剤がはみ出てベアリングが回らなくならない様に薄く塗りましょう。

ベアリングを固定したらシム調整を行います。

シムの厚みを調整する際、メカボを閉じたら必ずビスを締めましょう。

この状態で調整をしないとくるいが生じます。

シムが決まったらビスタックでグリスUPです。

歯一枚一枚に丁寧に筆で延ばします。

シリンダー内部にシリコングリスを薄く塗布します。

そしてMagnusシリンダーにシリンダーヘッドを固定しますが

そのままだとMagnusシリンダーは内径が広いので固定出来ません^^;

シリンダーヘッドの周りにシール材を巻いて径を太くします。

ピストンヘッドはMagnusピストンヘッドを投入です。

Magnusシリンダーの性能を最大限に引き出してくれる秘密兵器です。

なんと言ってもMagnusシリンダー用に開発したピストンヘッドですので・・・^^v

ピストンはイチオシのSuper Core Piston!!!

軽くて丈夫で素晴らしい逸品ですよ^^

あとOリングにも必ずグリスを塗りましょう。

ノズルはAK用でんでんむしです!

標準のノズルを使用している方は一度試してみる価値はありますよ。

かなり集弾性に変化がでますvvvv

今回は、フロントの長さが短い銃なので、Magnusバレルの長さを長くする事ができませんので110%不等ピッチスプリングを投入します。

不等ピッチスプリングは向きが決まっているので使用する際は注意しましょう。

全てのパーツを組み込みます。

メカボ内のシリンダーがスライドする部分や

タペットプレートがスライドする部分には必ずグリスを塗布しましょう。

メカボを閉じたらビスを締めます。

この時のビスは緩過ぎてもきつ過ぎてもNG。

適度な締め具合が求められます。

モーターはマルイEG1000に変更です。

やはりマルイの製品は高性能で品質が安定しているので安心して使えます。

Ver.3メカボにEG1000・・・・。

とってもカッコイイです!

メカボにカッコイイって表現は少し変かもしれませんね(笑)

反対側はこんな感じです^^v

チャンバーを外します。

なぜかバレルに青錆が・・・・^^;

もちろんバレルもMagnusバレルに変更しますので問題ありません!

HOPラバーはいつものなまずを使います。

面HOPは安定した弾道を得られます^^v

Magnusバレルにも一手間加えてワンランク上のHOPカスタムを施します。

旋盤とフライスを使うと大体の加工ができるのでほんとに助かってます。

なかなか個人では買える機器ではないんですけどね。

バレル長により初速を調整して完成です。

試射ではキレキレのクリンコフが快適に動いていました。

もちろん弾道も納得です!

絶対に敵には持っていて欲しくない銃です(笑)