マルイ M4 Magnus
マルイ M4 Magnus
どうもORGA TAKAです
最近 僕がBlogの更新をする事が増えてます^^
ORGA teruの方は、日々作業に没頭しておりまして・・・・・ここ数日廃人になってます
さて電動ガンの定番とも言うべきマルイM4です。
往年のS-SYSTEMです!
うん!
やっぱりしっくりきます^^v
このフロントがまたカッコイイですね
アッパーを外します。
このタイプは配線が前出しなので、
アッパーを外す時に配線をちぎらないように注意しましょう。
定番!Ver.2のメカボ。
樹脂製の白い軸受と赤いネジロック、
中央部分に書かれているロットナンバーはマルイのトレードマークですね。
メカボオープン!!!
マルイのメカボは精度が良いのでトラブルが少ないです!
粗悪な海外製のメカボだと軸受の芯が微妙にずれていたり、
シリンダーが納まる部分の精度が悪くちゃんと入らない場合も・・・^^;
まずはパーツクリーナーでメカボをキレイに洗浄です。
使用するパーツやメカボはしっかり洗浄しましょう。
トラブルを防ぐ為のチューンの基本です。
軸受は6mmボールベアリングに変更します。
この時、メカボの軸受を入れる部分は
バリや接着剤カスなどが残っていないようにしっかり掃除しましょう。
軸受が傾いてしまう可能性があるからです^^v
接着も忘れずに行います。
上の画像が元々入っていたギアです。
強度を考慮しSHS18:1強化ギアに変更します。
ORGAでは使用するギアは全て軸のブレ等がないかチェックします。
当然NGギアは廃棄します。
軸ブレがあると異音やギアクラッシュの原因になるので・・・。
通電効率を上げるためにテフロン線に変更します。
そしてシム調整です。
ORGAではシム調整と同時にギア同士の最良の組合せも調整します。
単体では良質のギアでも稀に相性が悪いと異音が出たりします。
その為にストックギアより最良の組合せを探しながらチューンを行っています。
ギアのグリスは高粘度のWAKOSビスタックを使用します。
長時間使用しているとグリスが飛んでしまいグリス切れを起こる場合があります。
そうなってしまったあとにはギアクラッシュが待っています><;
このビスタックは高粘度の為その危険を限りなく防いでくれます。
Magnusチューンの要!Magnusシリンダーの投入です。
標準のシリンダーに比べエアの放出量が多い為
遠くまで弾を飛ばす事が可能になります。
内面のグリスはやはりWAKOSのシリコングリスを使います。
耐熱、耐久性に優れるこのグリスは
摩擦により発熱するシリンダー内部には最適です。
ピスクラ防止の為、強度のある樹脂を使用し
また軽量化により動きも非常にスムーズです。
ピストンヘッドはもちろんMagnusピストンヘッドです。
Magnusシリンダー用に開発設計をしたピストンヘッドです。
アルミ製でベンチレーション機能のついた優れモノです。
ちなみに先日発売した次世代専用のMagnusPistonHeadもございます。
次世代をお持ちやご購入を検討されている方はぜひ一度ご覧くださいm(__)m
ノズルは集団性を考慮し「M4用でんでんむし」に変更しました。
全てのパーツを組み込んでメカボのチューンは完了です^^v
メカボをロアフレームに組み込みグリップもつけました。
この状態でテストドライブを行い駆動系のチェックをします。
セミ・フル共に好調にドライブしていました^^v
続いてHOPチューンです。
HOPラバーは定番のなまずに変更します。
ちょっと加工が必要な場合もありますが面HOPはやはり魅力的です。
ひと手間加えても行う価値のあるチューンです。
仕上げにMagnusバレルのバレル長を
規定弾速になるように調整しながら組み込んで終了です。
今回も弾道・飛距離・集団性・発射音など
全て納得のいくオンリーワンが出来上がりました。