SIG552 Magnus

SIG552 Magnus

どうも、ORGA TAKAです^^

以前に作業をしたSIG552のMagnusチューンです。

このSIG552は重量が軽くバランスが良い為とても扱い易いです。

まずアッパーを外しストックとグリップも外します。

これでセミフルの切り替えレバーを外せば、メカボが取り出せます。

メカボを取り出しました。

セレクターレバーが左右両方についてるのでアンビの機構がついてます。

セレクタープレートの上にに扇型の歯車がありますが

組み込む時にこの位置関係に注意して組み込みましょう。

メカボを開けます。

配線がメカボの中を通らないのでべベルギア周りがすっきり見えます。

各パーツを取り外しパーツクリーナーで全て洗浄します。

通電性を重視しテフロン配線に交換します。

ギアはSHSの18:1強化ギアを使用します。

ゲーム中にギアのトラブルって多いですよね。

強化ギアはそれを軽減してくれます。

軸受を6mmボールベアリングに変更します。

ギアの回り方がとてもスムーズになり

モーターのパワーを確実にピストンに伝えます。

ベアリングは接着剤で確実に固定しましょう。

ベアリングがガタついているとギア欠け等のトラブル原因になります。

シム調整です。

スパーギア下のシムは、ギアがメカボに擦らない程度になるべく薄いモノを使いましょう。

ギア部分のグリスUPはWAKOSのビスタックで決まりです^^

とても良いグリスです。

しかしつけ過ぎは厳禁ですよ。

なるべく薄く、しかし歯車部分全てにいきわたる様に筆で延ばします。

Magnusシリンダーを投入です!!!

内側にはWAKOSのケミカルを塗ります。

ピストンは耐久性の面からメタルピストンを使用します。

MagnusシリンダーにはMagnusピストンヘッドを使います。

シリンダー内のエアを確実に押し出します!

シリンダーにシリンダーヘッドをピストンにピストンヘッドを取り付けました。

フォルムがキレイです!

スプリングはやっぱりMagnus Springを使用します。

Magnusチューンにハイレートスプリングは必要不可欠です。

全てのパーツを組み込んでメカボを閉じます。

ブラックメカボは引き締まって見えてカッコイイですね。

グリップをつけるとこんな感じです。

次はHOP&バレルのチューンです。

バレルはもちろんMagnusバレルを使います。

試射を繰り返し適正な弾速になるバレル長を採用します。

チャンバーを分解しHOPラバーは「なまず」交換します。

面HOPは弾道が安定しHOPもきれいにかかります。

バレルに装着するパッキンも新品に交換します。

このパッキンが劣化すると弾速がばらついたり落ちたりします。

バレルを短くした事によりハイダーに弾が当たるので内側をリーマーで広げます。

弾がハイダー内側に当たらない事を確認しチューンは終了です。

チューン前とは比べものにならない程迫力のあるSIGとなりました^^v