BetaProject Tactical AK - Magnusチューン

AK
BetaProject Tactical AK - Magnusチューン
こちらも古い作業分になってしまいますが、人気の高かった Beta AKです!
こちら、個体差によって、セミがロックしたり、ちゃんと切り替わらなかったりしますので、各部調整していきます。
メカボックスはVer3となります。
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内部確認を行います。
グリス量も異常に多く、軸受やギアの設置具合もイマイチです。
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まずは、全てを外し、内部洗浄からのテフロン線へ変更です。
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この頃は、まだORGA軸受がありませんでしたので、ベアリング軸受を利用します。
現在は、全ラインナップ在庫してますので、ご覧ください。
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《軸受けの固定》
軸受けは電動ガンカスタムの中で最も重要なポイントです。
この部分の手を抜くと、どんなに良いギアやパーツを使っても、クラッシュする確立が格段に高くなります。
折角シム調整をしても、軸受けがしっかり固定されていないと、ギアの振動で軸穴が磨耗してしまい軸穴が広がってしまったり
ギア同士の角が接触したりと、ドライブさせる上で様々なトラブルが発生しますので、必ず固定しましょう!
※瞬間接着剤等を利用の場合、設置の瞬間に斜になってしまったりしますので、注意してください。
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《ギアのチョイス》 電動ガンのカスタムの中で、ギアの選択(材質ではない)は大きな要素です。 ORGA WebShopでも解説している通り、ギアにはギア比という物が存在します。 このギア比で、回転する速度が変動します(ハイサイクルなど) # 18:1 = マルイ純正比 # 16:1 = ハイサイクル系 # 13:1 = スーパーハイサイクル(マルイハイサイクル同等比) # 32:1 / 100:200 / 100:300 = トルク寄り(サイクルが落ちます) 現在はCORE ENHANCED GEARというNEWギアを取り扱っています。 動画でも詳細をUPしてますので、商品ページからご覧ください。 CORE GEAR SET 商品ページ
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《シム調整》
同じ事を長い間言い続けてはいますが
シム調整のコツは、スパーギアの下のシムを極力薄くします。
このシムが厚いと、スパーに順ずるセクターやベベルの設置位置も上がってしまい
モーターとの噛み合わせやタペットプレートへの負担が大きくなり、オススメできません。
スパー下のシムが決まったら、スパー上のクリアランスは限りなく無くします。
注意点は、メカボックスを閉じてビスを締めると、シムのクリアランスが詰りますので注意してください。
ビス締め無しの時はOKでも締めるとキツくなる事があります。
ビスを締めた後、指でギアを回した際に、抵抗や異音が無くスルスル回ればOKです。
そのスパーの高さに合わせて、セクターとベベルの高さを決めます。
セクター上のシムはタペットプレートが押さえてくれる事もあり、然程 神経質になる必要はありません。
ベベルの肝は、ベベルの上のシムになります。
ベベルの下に関しては、モーターピニオンがベベルギアに当たり、ベベルを持ち上げますので、然程関係ありません。
ベベル上のシムのみ注力してください。
上があまりキツすぎると、ドライブ時に異音の原因になります。
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《ギアのグリスアップ》
ギアのグリスアップは、どのグリスでも共通ですが、塗りすぎに注意しましょう!
グリスを塗りすぎると、それだけで抵抗になりますし、ギアが回転する事で、メカボックスの内部でグリスが飛び散ってしまいます。
その事で、シリンダー内部やスイッチ等へ不要なグリスが混入しトラブルの原因につながります。
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《ピストン》
ピストンは耐久性と静音性を考慮してSuperCorePistonへ変更します。
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中華製電動ガンの場合、メカボックス内部のピストンホールの設計にバラツキがありますので、ピストンがキツイ場合は、ピストンホールのクリアランスに合わせて、ピストンの寸法を変更します。
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《シリンダー》 シリンダーは放出エア量Upを狙いMagnusシリンダー+Magnusピストンヘッドセットを採用。 ロングシューティングには、放出エア量は必須です。 詳細はMagnusシリンダー商品ページにも記載してありますので、ご覧ください。 Magnusシリンダー商品一覧
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ノズルは、でんでんむし AK用を利用します。
このノズルの特性は商品ページに記載してありますので、ご覧ください^^
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全てのパーツの準備が整ったら、内部チューンの終了です。
Beta project 《モーター》 モーターはマルイ純正 EG1000へ交換です。 高電圧の耐久性と安定性は郡を抜いて良いです。 こちらも、ORGA WebShopにて取り扱いしています★ モーター商品一覧 Beta project
《バレルについて》 Magnusチューン 及び Axisチューン共に、ORGA製 WideBore バレルを利用します。 ORGAでは、電動ガン用に2種類のバレルラインナップがあります。 業界最高径の内径6.23mm Magnus Barrel と 6.13mm MagnusHD Barrelです。 各々の利用用途は製品ページに記載してありますので、ぜひご覧ください。
# 6.13mm MagnusHD Barrel 全国のSHOPさんでも取り扱いがありますので、最寄りのSHOPさんにもお問合せしてみてください。
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《HOPチューン》 HOPチューンは、FireFlyのなまず辛口を利用します。
なまず
ORGAで販売(組込み含む)している なまずは、オリジナルのステンレス平行ピンが付属していますので、より"ねじれ"に強く安定したHOP回転を掛ける事ができます。
なまずに関しては、そのまま利用する事はありません。チャンバーの開口部やHOPレバーの形状に合わせてなまずを加工します。 なまず商品ページはこちら
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