トレポン チャレンジキット制作

トレポン 2012トレポン チャレンジキット組立
ORGAです★最近 本格的に寒くなってきましたね。。。
寝冷えなどで風邪をひかないように皆さんも気をつけてくださいね!
今日は、PTWの2012チャレンジの組込みです。
---告知---
好評頂いております MagnusHDバレル トレポン用の方
お陰様でファーストロットの在庫が少なくなってきております。
次生産も もちろん視野には入れておりますが、来年の2月辺りになってしまうと思います。
ご興味あるPTWユーザーさんは是非 試してみてください★
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それでは作業内容に戻ります。
まずは、GearBoxの内部確認です。 相変わらずのグリスの量です^^;
こちら一旦洗浄します。 今回のGearBoxですが、スパーを指で回していくと、ある一定の部分で回りが固くなる箇所がありました。
※チャレンジでは良くある現象です。
原因は数点考えられるのですが、今回は純正の軸受の問題でした。
ベベルの軸に対して、軸受がタイト過ぎたことによりGearBoxを締めた段階でベベルに斜の抵抗が加わり、そのベベルの角度が原因でスパーと背っていた模様です。
軸受はORGA SUS420の次世代用を利用します。
この段階で、ギアはどこにも引っ掛りが無くスムーズに動く様に修正されました。
これだけでも、トレポン特有のギア鳴きが大分軽減されます。
以下、かんたんですが動画をUPしてみましたので、ご確認ください。
手を入れる前のGearBoxとRetune後のGearBoxの比較
# Retune後のGearBoxです
手付かずのSYSTEMA純正GearBoxです。
続いて、モーターピニオン位置調整です。
こちらも何回も言っていますが、純正のピニオン位置ですと、若干高めですので、軸の切り欠きを広げ、ピニオン位置を気持ち下げてあげます。 この事で、ピニオンとベベルの当たりが緩和されますので、キュンキュン言わなくなります。 ピニオン位置ですが、面倒臭い様でも根気良く一番良い当たりの箇所を探しましょう! ロア側が済んだらアッパーAssyの組立を行います。 今回の2012チャレンジは、InokatsuのRASを取り付けて完成です。