G&P Minimi 調整 M249
おはようございます!ORGA teruです^^
昨日は20:00前にクタバッテしまいまして、今朝7:30におきましたw
疲れ・・・溜まってるみたいです^^;
さて、今日は朝一で、先日のVFC SCARの残作業を終わらせて
依頼されているMinimiのメンテナンスをやっています。
他のSHOPさんでチューンした物らしく、以前にORGAでチャンバー部分のみ調整たM249です。
とりあえず、ロアだけにしてテストドライブした所・・・
ん?音がおかしい・・・・。
あれ?ノズルが動いていない事を発見!
確実にタペットが折れてます。
さっそく、分解して行こうとモーターを外した所、モーターのピニオンに角度が着いてました^^;
写真だとわかりづらいかと思いますが、ピニオンが逝っているんではなく、角度が着いているんです。
全ての歯が均等に斜めに削られている状態です。
これはピニオンの交換が必須ですね^^;
とりあえず、メカボ内をチェックです。
見事にタペットが折れています。
ギアは無事でした^^y
さすがライラの純正強化タイプw
ちょっと驚いたのは、ピストンの逝き方です。
歯が欠けているのでは無く、裂けています^^;
そして、何かが挟まっています・・・・・。
今回のクラッシュ要因は以下です。
? モーターピニオンを削り角度を付けたことで、ギアサイクルに変な角度がついてしまったこと。その事により、ギア同士の「当たり」が変な当たり方になり、ドライブ痕が粗くでています。
? メタル軸受けの全てが接着されておらず、グラグラの状態であったこと。
? シム調性が全く出来ていなかったこと。
この状態でのドライブを行うと、ギアがグラグラの状態でのドライブとなる為、セクターギアの回転もグラ付きが生じます。
本来、セクターは、常に水平を保って回転しないとダメです。
その結果、セクターに接しているタペットプレートの前後運動に影響が出て、メカボ内にタペットが干渉した際に折れたものと思います。
これらの要因をPlayerさんへお伝えして、修繕作業を行います★
【Minimiについて】
ミニミ軽機関銃(みにみけいきかんじゅう / MINIMI / Mini Mitrailleuse)とは、ベルギーの国営銃器メーカーFN社が開発した、5.56mm NATO弾を使用する分隊支援火器である。
日本やアメリカでは、分隊単位に配備され、火力支援に使用される。MINIMIとはフランス語で「ミニ・ミトラィユーズ Mini-mitrailleuse(ミニ・マシンガン)」の意味。
同社のFN MAGを元に銃本体の重量を軽量化することにより機関銃手一人当たりの携行弾数を増加させる事に成功した。
給弾方式はベルトリンク送弾の他にSTANAG マガジンを使用することも可能。
冷却は空冷式で、銃身交換も容易である。上部のフィードトレイに、一般的なベルト式装填を行うことができるが、機関部下に200発のベルトリンクを装填できるプラスチック製弾倉M27を装着する事が多い。
二脚(バイポッド)が標準装備されており、簡単に携行できる分隊支援火器(SAW = Squad Automatic Weapon)として使用されるほか、アメリカ陸軍や陸上自衛隊では三脚(トライポッド)を付けて使用することもある。