次世代HK416D Magnus

次世代 HK416D 次世代HK416D Magnus
販売開始されてから、他のBlog upでなかなか姿を現しませんでしたが、意外と数をこなしている次世代416。
アンビセレクターの一部が弱いくらいで、他の部分は相当良いですよね^^
結構 カスタムの依頼が多い個体です。
塗装や刻印の感じも良い感じだと思います。
HK416 アンビ部分のギアがズレやすく、トラブりがちではありますが、修正方法を把握していれば怖くないですね^^ HK416 さて、チューンに移ります。 HK416 内部は特に変更点はありません。 HK416 純正のPOM軸受ですが、ORGA SUS420次世代用へ変更します。
軸受けは電動ガンカスタムの中で最も重要なポイントです。
この部分の手を抜くと、どんなに良いギアやパーツを使っても、クラッシュする確立が格段に高くなります。
折角シム調整をしても、軸受けがしっかり固定されていないと、ギアの振動で軸穴が磨耗してしまい軸穴が広がってしまったりギア同士の角が接触したりと、ドライブさせる上で様々なトラブルが発生しますので、必ず固定しましょう!
各種 ORGA 軸受はこちら HK416
《シム調整》
同じ事を長い間言い続けてはいますが
シム調整のコツは、スパーギアの下のシムを極力薄くします。
このシムが厚いと、スパーに順ずるセクターやベベルの設置位置も上がってしまいモーターとの噛み合わせやタペットプレートへの負担が大きくなり、オススメできません。
スパー下のシムが決まったら、スパー上のクリアランスは限りなく無くします。
注意点は、メカボックスを閉じてビスを締めると、シムのクリアランスが詰りますので注意してください。
ビス締め無しの時はOKでも締めるとキツくなる事があります。
ビスを締めた後、指でギアを回した際に、抵抗や異音が無くスルスル回ればOKです。
そのスパーの高さに合わせて、セクターとベベルの高さを決めます。
セクター上のシムはタペットプレートが押さえてくれる事もあり、然程 神経質になる必要はありません。
ベベルの肝は、ベベルの上のシムになります。
ベベルの下に関しては、モーターピニオンがベベルギアに当たり、ベベルを持ち上げますので、然程関係ありません。
ベベル上のシムのみ注力してください。
上があまりキツすぎると、ドライブ時に異音の原因になります。
HK416 シム調整が終わったら、WAKOSでグリスアップを行います。 HK416 今回もSHSのメタルティース利用です。 HK416 《シリンダー》 シリンダーは放出エア量Upを狙いMagnusシリンダー+Magnusピストンヘッドセットを採用。 ロングシューティングには、放出エア量は必須です。 詳細はMagnusシリンダー商品ページにも記載してありますので、ご覧ください。
Magnusシリンダー商品一覧 HK416 《カスタムノズル》 ノズルは、ORGAでは定番になっているFireFlyのでんでんむしノズルを利用します。 通常のノズルよりも上部先端が1mm長くなっている為、チャンバー内でBB弾をしっかりと保持する事ができる為弾速と弾道が安定します。 マルイ系電動ガンや次世代用など各種取り揃えています。 FireFlyカスタムノズルはこちら HK416 全てのパーツ準備が整ったら、内部チューンの終了です。 HK416 HK416 今回、カメラトラブルで、HOP側のチューン画像が消失してしまいました。
バレルはMagnusHD 363mmを利用しています。
次世代の場合、高レート過ぎるスプリングは利用しませんので Lipo7.4を利用する事が殆どだと思います。
内径6.23のMagnusバレルもOKですが、もっとライトな感じに仕上げる場合は、MagnusHDの方をお薦め致します。