トレポンHopカスタム
トレポン HOPカスタム and FCCモーター導入
こんばんわ★今日はPTWの作業UPです。
今回は他SHOPさんのリコイル入りのトレポンのHOPチューンとモーター交換作業です。
純正のトレポンHOPは、ご存知の通りHOPが掛かり難くかったり、フルやバーストが荒れたりします。
ORGAでもHOP機構の製品化をやっていますが、まだ完成しておりませんので、今回もワンオフで製作です。
※ORGA ワンオフHOPですが、暫くお休みします(材料が無くなりました^^;)
また、ロングシューティング系のカスタムをSYSTEMA純正モーター+Lipo11.1でドライブさせた場合、大体の確立でモータートラブルが発生し検知エラー(撃てなくなる)事が多々ありますので、この段階からFCCのモーターへ変更します。
ワンオフと言ってもそんな偉そうな物ではなく
・面HOP製作
・純正ノズルに対応させる為、HOPの下りる位置をシリンダー側に少々ずらす
・チャンバー上部からイモネジでHOPを掛ける
・ORGA Magnusバレルを導入する
という物です。
イモネジ以外は、普段 従来電動ガンのMagnusチューン等で行っている物と同じです^^
さっそく分解していきます。
今回のトレポンはリコイルユニットが導入されているので、フロント配線限定となります。
その為、チャンバーサイドには配線を逃がす為、チャンバーケースが切削してあります。
現状は、SYSTEMA純正インナーバレルをカットのみですね。。。。
いろんなBlogでも取り上げられている通り、純正チャンバーケースや電動ガン用のインナーバレル(外径φ8〜8.55)に合わせた、インナーバレルガイドを製作し、トレポンチャンバーに納める手法を利用します。
電動ガンバレルをガイドする為のスリーブを製作します。
以下は、HOP窓ですね。
こんな感じです^^
電動がんインナーバレルを利用するという事で、チャンバーパッキンはマルイ製を利用します。
パッキンの厚み+バレル外径の厚みを、スリーブの中に収めないといけませんので、9.7mmのキリでパッキン長のみザグリを入れます。
※他のBlogなどでは、電動ガン用のパッキンをそのまま利用するカスタマーさんもいらっしゃいますが、ORGAでは電動ガンパッキンのリップは利用しません。
HOPを掛ける為にイモネジ(座面の4mmです)を利用するのですが、以下の部分(チャンバーをアウターバレルに挿した時にガイドになる部分)を半分くらい切削します。
こんな感じですね。こうしないと、内部のHOPゴム(四角いゴム)のセンターにイモネジが来ないんです。。。
以下の切削した部分に下穴を開け、4mmの座面イモネジを利用します。
要所要所の部分しか掲載できませんでしたが(というよりあまり工程数が多くない為^^;)とり急ぎHOPは完成しましたので、試射となります。
試射後にFCCのモーターへ変更し終了となります。
FCCのモーターやGear等、トレポンパーツ多数掲載してますので、WebShopの方、ご覧ください^^