M249 ORGAハイサイクル

M249 ORGAハイサイクル
ORGAです★今日は生憎の天気ですね。。。
今日は久しぶりに免許の更新に行ってきました。今年に入ってから益々忙しくなったのと、入院等も重なり、すっかり更新期日を忘れて、バッチリ失効してました^^;
ちゃんと免許も戻って来たので一安心です。
さて、本日は、M249のハイサイクルです。
今回のチューンは、通常は7.4Lipo運用なのですが、今後11.1vも利用する可能性があるPlayerさんなので、電圧の変化を加味した構成に仕上げていきます。
もうお馴染みのA&K メカボックスを取り出します。 中、外共にフル箱出しの状態です^^ 早速作業に入ります。 まずは、すべてのパーツを外し洗浄を行います。 将来的に11.1vの利用を想定して、ギアは16:1ハイスピードを採用。 ギアは1セットで確実に精度が整っている保証はありませんので、チューンの際には数あるバラ在庫の中から精度の良い物のみを採用します。
通販でギアを発送する際にも、同じことをしています。折角楽しみにしていたカスタムギアが届いたのに、軸が曲がっていて使えないなんて嫌過ぎるですもんね。。。折角の休日が台無しになります。
という事で、通販の際にダメになったギアのみ廃棄(主にスパーが多いです)という事は、セクターとベベルは残りますので、バラ在庫に回ります★ さて、今回のセクターですが、前途の将来的に11.1v利用が前提ですので、セクターは前1後4の計5枚カットになります。 もちろん、Bigout製 セクターチップも採用します。 ギアの準備が出来たら、シム調整を行います。
《シム調整》
同じ事を長い間言い続けてはいますが
シム調整のコツは、スパーギアの下のシムを極力薄くします。
このシムが厚いと、スパーに順ずるセクターやベベルの設置位置も上がってしまい
モーターとの噛み合わせやタペットプレートへの負担が大きくなり、オススメできません。
スパー下のシムが決まったら、スパー上のクリアランスは限りなく無くします。
注意点は、メカボックスを閉じてビスを締めると、シムのクリアランスが詰りますので注意してください。
ビス締め無しの時はOKでも締めるとキツくなる事があります。
シムの調整確認は、メカボックスをビス2〜3点くらいで閉めて確認してください。
ビスを閉めた時と締めない時では、0.1〜0.2mmくらいシムの感覚が変わりますので、要注意です。 シム調整が終わったら、WAKOS ビスタックでグリスアップを行います。 続いて、スイッチ交換です。
今回はOMRON製のスイッチに交換します。 スイッチ交換と同時にテフロン線へ変更します。 タペットプレートのスプリングに接触(殆どしません)するかもしれないので、絶縁だけはしておきましょう^^! 続いてピストンです。
ORGAチューンで標準且つ一番多く導入しているSuperCorePistonを利用します。
ピストンヘッドはSYSTEMAのAREA1000を利用します。
この組み合わせはハイサイクルセッティングでは定番ですね。 CorePistonはピスクラ対策を講じ、2枚目のギアをカットします。
モーター中華純正からEG1000へ変更します。 全てのパーツ準備が整ったら、内部チューンの終了です。
この瞬間が一番好きですね★
後は、Hop周りに手を入れて仕上げに入ります。