ARESストーナー MG006 Knights LMG
ORGAです★
以前、記事にもUPしましたARESのKnights Stonerのインプレです。
今回ご予約頂いたLMGは、全てMagnusチューンとなりました。
今回入荷させた分は残り1本です!
¥44800
早速分解していきます。
最初の段階から、全てがメタル製+TOPレール付きが嬉しいですよね!
HOP調整はTOPカバーを開けて行います。
バッテリーは、収納するのであれば、うなぎ系のバッテリーがオススメです。
今回はfirefoxの7.4 1200mAhを利用します。
以下の様に、アウターを外し(ワンタッチで外れます)バッテリー収納スペースへ頭から入れます。
そうすると、TOPカバーの所にコネクターが出てきますので、本体からのコネクターと結線します。
さて、さっそく内部に取り掛かります。
フレーム後方2点
フレームとメカボを固定している大ピンの3点を外せば、以下の様に取り出せます。
スプリングは、この段階で後方から抜き取れますので、メンテや調整が楽です。
ARES LMGメカボックスです。
モーターもARES製で、トリガー連動の為の配線を同時に取っています。
内部オープンです。
内部は一旦洗浄します。
軸受けの精度に問題が無かったので、そのままARES製を利用します。
軸受けは、いつもの通りしっかり固定しましょう!
今回のMagnusチューンもSuperCorePistonを利用します。
ただ、この固体の場合、コアピストンに多少加工をいれないと利用できません^^;
M14にコアピスを利用するときと一緒で、歯の両サイドの肉厚を落とします。
これで、しっかりレールに納まる様になりました。
今回のMagnusはLiPo7.4利用の為、ある程度のサイクル感を保持する為に、ギアは16:1のハイスピードを利用します。
ギア選定(相性合わせ)が終ったら、シム調整を行います。
シム調整が終了したらビスタックでグリスアップです。
ピストンヘッドはお馴染みのMagnusピストンヘッドです。
ボアップされたMagnusシリンダーの容量を一気に叩きだします!
Magnusシリンダー投入です。
全体のパーツを組み込んだら、内部チューン終了です。
次は、HOPチューンです。
この固体のチャンバーアーム(HOPのムシゴムを掴むアーム)は、マルイのムシゴムやなまずを掴む為のRが無いのと
加工を入れて、Rを作れる程の肉厚が無い為、ORGAで在庫しているBoltAction用のHOPアームを加工して利用します。
上がARES製
下がORGA製
ORGA製の物は、ARES製の物より縦横が若干大きいので、ARES寸法に合わせて削りだしていきます。
ワンオフチャンバーアームの完成です。
これで、正確になまずを掴むことが出来ます。
バレルはもちろんMagnusバレル投入です。
現在、3次ロットを生産中ですが、まだ時間が掛かりそうです^^;
現状在庫している分も残り数本となりますので、お早めにお願いします。