APSクリンコフ デチューン★ORGA メンテナンス

こんばんわ★ORGA teruです^^

今日は、天気悪いですねicon15

さて、本日は、中華 APS製 クリンコフのデチューン作業をやってました!

Playerさんから依頼されている物なのですが、やはり箱出しの状態では初速も高めでして^^;

あと、各所のグラつきやギア組の見直し、HOP周りなど、ゲームで使える銃にするには調整する箇所が沢山あります^^

メカボは、Ver3ですね^^

ただ、内部のピストンホールの寸法などは結構タイトですので国産の市販ピストンは、そのままでは利用できません。

まず、メカボとモーターの接部分のビスですが、細すぎる為、ビスが完全に閉まっていてもモーターカバーがグラグラ動きます。

この問題の解消には、ORGA強化ネジを利用しました。

※他のビスでも可

↓↓↓

メカボ全体のビスも基本的に細く、粗悪です^^;

全てORGA メカボックス強化ネジに変更です。

メカボオープン!

ギアはAPSオリジナルですが、精度は意外と悪くないです★

一番ビックリしたのが、シムが一枚も入っていなかったことですね^^;

シム無し素組でクリアランス0であれば、シムが無いのも解る様な気がしますが(解らないです^^;)

シムが0っていうのも珍しいですね!

ということで、シム調性してギアを組み付けます。

グリスアップとスプリングの選定を終え、全体を組み込みます。

粗悪だったメカボックスのビスは、全てORGA強化ネジへ変更です!

これで全体がガッチリしました!

HOPも完全に調整しないとダメですね^^;

上の写真は鬼HOP状態の物です。

中華銃は、HOP(特にムシゴム)がいい加減な場合が多く、箱出しの殆どは、HOPが掛かりません。

チューナー毎に、この問題の解消方ですが

HOPアームにプラを挟んでかさ上げするチューナーさんもいれば、ムシゴム自体を変更する人もいます。

ORGAでは、デチューン用の独自ムシゴム材料を持っていますので、バレルのHOP溝の幅に合わせて個別に作ります!

↑↑↑元のムシゴム

ORGAのムシゴムへ変更(接着してます)

HOPがきっちり掛かる様になりましたicon06

最後に、モーターの所のビス(それ以外でも流用可能)穴が広すぎる場合は、上記の写真の用に、ビスにシールテープを2巻き程すると、イイ感じに締まってくれます!

これ、グリップの取り付けなどにも使えますよ!

※テープは巻き過ぎ注意です^^;

Magnusシリンダー3rdですが、もうすぐ入荷予定です!

お待たせして申し訳ありませんが、もう暫くお待ちください★

今回も事前予約をやっていますが、大分、予約が埋まってきましたので、欲しいPlayerさんはお早めにお願いします!