APSクリンコフ デチューン★ORGA メンテナンス
こんばんわ★ORGA teruです^^
今日は、天気悪いですね
さて、本日は、中華 APS製 クリンコフのデチューン作業をやってました!
Playerさんから依頼されている物なのですが、やはり箱出しの状態では初速も高めでして^^;
あと、各所のグラつきやギア組の見直し、HOP周りなど、ゲームで使える銃にするには調整する箇所が沢山あります^^
メカボは、Ver3ですね^^
ただ、内部のピストンホールの寸法などは結構タイトですので国産の市販ピストンは、そのままでは利用できません。
まず、メカボとモーターの接部分のビスですが、細すぎる為、ビスが完全に閉まっていてもモーターカバーがグラグラ動きます。
この問題の解消には、ORGA強化ネジを利用しました。
※他のビスでも可
↓↓↓
メカボ全体のビスも基本的に細く、粗悪です^^;
全てORGA メカボックス強化ネジに変更です。
メカボオープン!
ギアはAPSオリジナルですが、精度は意外と悪くないです★
一番ビックリしたのが、シムが一枚も入っていなかったことですね^^;
シム無し素組でクリアランス0であれば、シムが無いのも解る様な気がしますが(解らないです^^;)
シムが0っていうのも珍しいですね!
ということで、シム調性してギアを組み付けます。
グリスアップとスプリングの選定を終え、全体を組み込みます。
粗悪だったメカボックスのビスは、全てORGA強化ネジへ変更です!
これで全体がガッチリしました!
HOPも完全に調整しないとダメですね^^;
上の写真は鬼HOP状態の物です。
中華銃は、HOP(特にムシゴム)がいい加減な場合が多く、箱出しの殆どは、HOPが掛かりません。
チューナー毎に、この問題の解消方ですが
HOPアームにプラを挟んでかさ上げするチューナーさんもいれば、ムシゴム自体を変更する人もいます。
ORGAでは、デチューン用の独自ムシゴム材料を持っていますので、バレルのHOP溝の幅に合わせて個別に作ります!
↑↑↑元のムシゴム
ORGAのムシゴムへ変更(接着してます)
HOPがきっちり掛かる様になりました
最後に、モーターの所のビス(それ以外でも流用可能)穴が広すぎる場合は、上記の写真の用に、ビスにシールテープを2巻き程すると、イイ感じに締まってくれます!
これ、グリップの取り付けなどにも使えますよ!
※テープは巻き過ぎ注意です^^;
Magnusシリンダー3rdですが、もうすぐ入荷予定です!
お待たせして申し訳ありませんが、もう暫くお待ちください★
今回も事前予約をやっていますが、大分、予約が埋まってきましたので、欲しいPlayerさんはお早めにお願いします!