流速テスト★各距離による初速変化

さて、前回UPした記事では、固定されたASGKに対して、ASGK指定の銃口距離にて試験した流速カスタムの結果を公開しました。 上記記事はこちら 今回は、各距離毎の初速の変化についてです。 テスト場所は、トリガートークさんのシューティングレンジにて行いました。 使用銃は、ORGA Main Weapon M4です。 もちろん、ORGA MAGNUSカスタムを行っており、着弾で64mという状態のものです(0.25g利用時) テスト初速は96.84m/s 使用弾は、0.20g 適正HOPで計測。 弾速テストとASGK試験による貫通力テストを各距離毎におてい計測。 【1mの距離から発射】 弾速は95.39m/sへ低下。 ASGK試験におても、規定内。 【3mの距離から発射】 弾速は94.4m/sへ低下。 【5mの距離から発射】 初速は80.96m/sへ低下。 3m、5m共に、ASGK規定内。 ・?が3mにての貫通力 ・?が5mにての貫通力 今回のテストで、流速カスタムが施工してある電動エアガンにおいて、弾を発射してから1mや3m、5mなど「距離を負う毎に初速が上がる」という噂話しに対して「流速の弾は距離に応じて加速しない」事が証明できたのではいでしょうか? 空体力学で考えても、弾が銃口から発射された直後に、空気の壁にぶち当たり減速を始めるので、物理的に距離を負う毎に弾速が低下することは、基本原理だと思います^^ 前回でもUPしましたが、通常の何倍もの回転を弾に与える事によって、その理論は崩壊しますが、市販の電動エアガンの構造上や市販パーツの形状からでは、無理でしょうね^^; このテストは結構大荷物なんですicon10 次回は、ボルトアクションのテストを公開します! ボルトアクションで利用する銃は、APS L96 ボルトアクションMagnus 70m着弾の彼ですw