トレポン用 New HOP - ORGA Flat Hop Adjuster

トレポン用 New HOP - ORGA Flat Hop Adjuster
大分前から試作やらなんや始めていた トレポン用のHOP製作ですが、最終的に今回の型に落ち着きました。
国内 / 国外 含めて何種類かHOPシステムありますが、単純に 面でしっかり押さえるだけで、セミもフルも十分な性能が発揮できるという結論に至り、ORGA HOPを生産しました。 逆の言い方をすると、余計な事をしないで、オーソドックスなHOPのスタイルが鉄板という事でしょうか。。。
今回、国内では初公開でして、製品自体は既に完成しているんですが、直ぐに販売開始するかどうか?は、現在検討中なんです。
というのも、ORGAは国内はもちろんですが、海外とのやりとりも相当数ありまして、製品単体販売に関しては、ウチの代理店経由で国外が先になってしまうかもしれません。。。
本件、現在調整中です。
ちなみに、今回UPするBlog 記事もそうですが、組込み請負という型であれば、リリースは可能です。
Hop Adjuster自体は、日本国内でワイヤーカットにて生産していて、インナーバレルへの取付の際のガタ公差は100/2です。
このアジャスターとFlat Hop パッキンが付属します。 今回の依頼は、ORGA HOP + Magnusバレル導入とオーバーホールです。
Magnusバレル for PTWも、今追加で生産中ですが、生産が追いつきません。。。
国内用の在庫は、16inch以外は、少量ありますので、欲しいPlayerさんはチェックしてください! Magnus Barrel for PTW
トレポン
以下は、SYSTEMAの純正 アジャスターパッキンですが、ORGA HOPでも利用します。
ポイントですが、純正でもORGA HOPでも以下の様に、パッキンの全長を1.5mmくらいカットして利用した方が、HOPの調整幅が広がります。
トレポン
その他は、基本、純正の組み方と同じです。
トレポン
続いて、本体側のチェックとオーバーホールです。
モーターは以前にFCCのG2.5へ交換してあるり、ブラシの状態も比較的新しく、問題ありませんでした。
トレポンのNewモーターといえば、FCCからG3.0のバージョンがリリースされ、ORGA WebShopでも取り扱い開始しています。
ORGAでも、駆動チェックしましたが、かなり良いです! これまでのG2.0とG2.5よりもトルクがあり、適切な位置で検知され、しっかり動いて、しっかり止まる感じです。
トレポン
Gear Boxないのクリーニングとチェックです。
トレポン
基本的に、ギア欠け等の物理的な問題は見受けられませんでしたので、クリーニングと再グリスアップにて内部をオーバーホールします。
トレポン
そういえば、トレポンのチャレンジキットの方ですが、14.5とCQBモデル共に残り1〜2本となってます。
チャレンジキットでチャレンジするPlayerさんも、コンプリートご希望のPlayerさんも気軽にお問い合わせください。
ORGAでトレポンを製作する場合の話は以下のリンクからご覧頂けます。
トレポン サバイバルゲーム