バレル比較!ORGA MagnusHD Barrel

ORGAです★ここの所涼しくなりましたね! 日中も大分過ごしやすくなってきました。 ただ、夜は大分寒くなってきているので風邪には注意してくださいね! さて、まだ販売はスタートしておりませんが、ORGAのNewバレルの MagnusHD Barrel (内径6.13mm) 既存の内径6.23mmのMagnusバレルと初速の変化を計測してみました。 銃は、ORGA DEMO機のKingArms M4A1にバレル長は363mmにて計測。 計測結果は、6.13mmの方が6.23mmより8m/s高く出力されます。
短い物でも、再度テストを予定していますが、この感じだと、想定していた
# ショートサイズのM4
# MP5
#クルツ
# P90
# 次世代電動ガンへの導入
などにも十分に利用できますね^^
《なんで短いモデルの話?》
このNew 6.13mmバレルですが、特に短い銃用に設計した訳ではないんですが
今までカスタムしてきた中で、手の届かなかった(仕方なく出来なかった)モデルが短い銃なだけなんです。
ご承知の通り、ロングシューティング = ハイボルトバッテリーっていうイメージが持たれていてこれまで使っていた ORGA 6.23mm Magnusバレルだと物理的な負担が掛かっていました。
また、銃の性質上、Lipo7.4までしか使えない個体の場合、確実にハイレートなセッティングは不向きです。
たとえば、MP5などで組んだ場合、ハイダーギリギリまでインナーバレルを伸ばしても、相当短くなってしまいます。
そのインナーの長さで、しっかりした弾速を出そうとすると、それなりのスプリングを利用しなくては、引ききれないですし、サイクルも落ちてしまいます。
命中精度と飛距離向上は捨てがたい という要望を頂いても、何かを犠牲にしなくてはなりませんでした。
そこで、Magnusの性能を残して、もう少し弾速上げられないかな? と考えた結果
MagnusHDバレルが生まれました。
言い換えると、弱いスプリングを利用しても、Magnusの性能が発揮できるという事です。
《次世代には最適!》
また、今回バレル内径を絞った事で弾速がUPした事によって、次世代電動ガンへの導入がし易くなりました。
ご存知の通り、強化ピストンなどを用いてロングシューティング向けのセッティングをしているPlayerさんが多い次世代電動ガンですが、Lipoも7.4vを運用するという事が、ポピュラーになっています。
Lipo7.4でレートの高いスプリングを引くと、どうしても次世代は耐久性面(ピストンの)で不利ですし、その理由で、何回もピストンを交換しているPlayerさんが多いと思います。
ですが、現状よりスプリングレートを下げても、MagnusHDバレルであれば、しっかりした弾速がでますし、何よりも、銃が壊れる可能性が格段に低下します。
まだまだ、書きたい事はありますが、今日はここまで^^