INO M16A4 Retune

Inokatsu M16A4 Retune ORGAです★今回はGBB INOKATSUのRetuneです。 個人的に僕もINOKATSUが好きで使っているのですが、箱出しですと、なかなか動きが渋くて・・・。 最初から動くGBBも楽しいですし楽で良いのですが、最初から完璧に動いてしまうと、ちょいとトラブった時に、色々調べたり、一か八かで色んなパーツを買ってみたりと、最終的に相当な費用が掛かるんですよね。。 もちろんWAやINOも手を加えないといけない所は沢山あるので、それも全部含めて、GBBは楽しいですface01 弄った結果が如実に出るというか・・・100 or 0 というか。。。
まずは、内部確認からです。
ロアassyは純正の状態です。
ファイアリングブロックのボルトストップの部分が経年劣化の為か、ボルトストップの掛かりが悪くなっています。 INOKATSU まずは、ファイアリングブロックのチェックとハンマーの交換です。 INOKATSU 確認してみた所、ファイアリングブロックを密閉する為のビスが緩んでいました。
このビスが緩んでいると、ちゃんとキックしてくれない事が多々発生し、ガスを噴いてしまったり、変なバーストも出たりします。 INOKATSU 内部はアルミクズで一杯になっていたので、全体を洗浄します。 INOKATSU 次は、ハンマーの交換です。
RA-TECHの5ベアリングハンマーへ変更します。 INOKATSU 続いて、ボルトストップに手を入れます。 INOKATSU
色んなブログでも紹介されていますが、以下の部分を削って直角にする事により、ボルトキャリア後退時の当りをなくします。
INO純正のボルトキャリアはタイトに出来ているので、あまり支障は無いのですが、他のボルトキャリアを利用した場合を想定して手を入れておきます。 INOKATSU INOKATSU 続いてボルトキャリアです。
Inoのアッパーには、Inoのボルトキャリアで全然問題ないと思います。
敷いていえば、アッパー内部とボルトキャリアにクリアランスが少しありますが、動作面では許容範囲です。
WAのカスタムなどでは、このクリアランスがタイトな物が多く、上品なドライブをしますが、INOの場合は、これが起因して、ガチャガチャ言います。
個人的には、このINOガチャ好きですicon06 INOKATSU 最初からNPASが導入されておりました。
チェック時にボルトキャリアは良い意味で当りが出ていますので、手を加えなくても大丈夫そうです。 INOKATSU INOKATSU ボルトキャリアのウェイトを外し、リコイルスプリングをRA-TECH Winter Verに変更します。
このスプリングを弱めると、動きは軽快になりますが、ボルトキャリアが戻るスピードが落ちます。
通常、この対策は、ハイスピードバッファー(ORGAではRA-TECH Ver3の物)を利用しますが、逆に利用しない方がサイクルも遅く、より実っぽい感じになるので、Playerさんに確認後、どうするか決めます^^
INOKATSU ボルトキャリアを分解して内部洗浄を行います。 INOKATSU Oリングは、RA-TECHのREDに変更します。 INOKATSU
取り急ぎ、一通りの作業が完了しテストドライブを行いました。
マガジンはProwin利用で、今回のInoチューンに合わせて調整してあります。
GASはサンダーシュートHFC物で、人肌程度に暖めての試射です。
INOKATSU