BlackWater BR15 カスタム

BlackWater BR15 Carbine カスタム ORGAです＾＾ 事前予約頂いていたKingArmsの新作 電動ガン BR15シリーズのカスタムがスタートしました！ 今回は多数のご予約を頂いており、他のチューンと併用しての作業となりますので、作業場が目まぐるしくなってます 今回の作業インプレは、Magnusチューンですが、ご注文頂いた約半分がMagnusを行わないライトチューンとなり、バレル長も300mmや280mmなど、個々のPlayerさんの好みを反映したカスタム内容となってます。 11.1ｖ仕様バチバチのPlayerさんや、7.4vでのライトな感じのPlayerさん ハイサイクル仕様など、様々なチューンを行ってます＾＾ このBRシリーズですが ・Carbineがラスト1本 ・Sniperが残2本 となってますので、ご希望のPlayerさんはお早めにお願い致します。 ちなみになんですが、上記の3本は全てMagnusバレル標準搭載です！ 詳細はSHOPにも記載してありますので、ご覧ください＾＾ ORGA WebShopはこちら

それでは、早速上下分解です！

内部はKingArms製の7mm強化メカボックスですね！

高精度、高耐久です＾＾

メカボックスを開けます。

全体のパーツを外し、内部洗浄＋軸受けの固定を行います。

固定には瞬間接着剤を用い、行いましょう！

今回のチューンでは、バッテリーソースとの兼ね合いがある為

ギアはSHS16:1を採用します。

ギアの選定が終ったら、シム調整を行います。

シム調整のコツは、スパーギアの下を極力薄くし、その高さに合わせて他のギアの高さを決めます。

スパーがあまり高すぎると、セクター位置も上がってしまい、タペットプレート折れの原因や、ベベルとモーターピニオンの当たりがキツくなってしまったりと、クラッシュの原因に繋がります。 シム調整の間隔確認は、メカボックスをビス2〜3点で止めて行いましょう！

ビスを締めないと、ビスを締める前は良くても、締めた後だとシム調整がキツかったりします。

シム調整が終ったら、ビスタックでグリスアップを行います。 シリンダーはお馴染みのMagnusシリンダーを採用します。

Magnusシリンダーですが、WebShopの方で、セット販売 と 単品販売をしていますので、ご覧ください＾＾ ピストンはSuperCorePiston

ピストンヘッドはMagnusピストンヘッドを採用！

この組み合わせは定番ですね★ ノズルはFireFly でんでんむし M4用を利用。

弾のバラつきが極端に減少します！ 全体のパーツ準備が整ったら、内部チューン終了です。 Magnus仕様の強化メカボックス完成 テストドライブも完璧です！

しかし 爆音です

HOPチューンは、お馴染みのMagnusバレル＋なまず を利用します！

この組み合わせもロングシューティングの定番ですね

Magnusバレルの真骨頂でもある新加工スリットで、パッキンの角度を変えて装着できます！

これにより、パッキン内部の凸を切り落とす事無く、綺麗な面が簡単に作成可能です！ これで、安定した集弾性が得られます！ インナーバレルとアウターバレルのガタつきにも要注意です！ 明日の試射待ちです＾＾；