次世代SCAR-L Axix

次世代SCAR Axis tune

ORGAです^^

SCAR L CQC AxisチューンのUPです。

SCAR L は、次世代M4のメカボックスにお尻を足した様な構造になっており、内部パーツはチャンバー周りなどはM4用を流用できます。

※リコイルが上部にある為、ピストンのみ、SCAR独自形状。

上部リコイルを外した状態。

メカボックスOPEN

内部パーツを外し、全体を洗浄します。

Axisチューンは、Magnusと比べてスプリングレートが弱く、0.9JSPに近い為、特質 強化ギアを導入する必要性がありません。

次世代M4とG36はセクターギアのみ強化へ変更します。

シム調整を行います。

どの電動ガンで統一事項ですが、シム調整のコツは、スパー下を極力薄くしてください。

ギアは、スパーの設置の高さにより、全体のギアの高さが決定されてしまうので

セクター:タペットプレートへの負担

ベベル:モーターピニオン等の当りなど

へ影響が出てしまいます。

シム調整が終わったら、ビスタックでグリスアップです。

シリンダーはMagnusシリンダーを導入します。

ピストンヘッドは、Magnussピストンヘッド 次世代用を採用

ノズルは、でんでんむし 次世代M4用を導入

全体を組み付けて、内部チューンの終了です。

配線は、ヒューズカットし、テフロン線にて敷直します。

HOPチューンは、ORGAお馴染みの平面HOPを施工します。

これにより、弾へのHOP回転方向が一定化され、集弾性を遥かに向上させます。

この次世代系のチャンバーのへ、なまずを設置する場合は

・両サイドの上向きの角をカット

・なまずの片側をカット(バレル開口部の長さにあわせる)

・なまずの横幅を0.2mmほどカット

を行います。

Magnusバレルは260mmを採用し、2ndロット特有のバレル新加工を利用し、完全な面HOPを作ります。