Magnusシリンダー

Magnus Cylinder   Produced by ORGA 電動ガンの飛距離性能を最大限に引き出す! エア量が増えると飛距離は伸びる?? エア量が増えると飛距離は伸びます。 正しい表現に置き換えると、エア量UPは、飛距離を伸ばす為の基本要素となります。 BB弾は発射された瞬間から「空気の壁」により抵抗を受け始めます。 この空気の壁によって、BB弾は空気中に発射された瞬間から減速を始めます。 HOP回転が掛かりながら減速を始めた弾は、空気の壁によって「直進力」が低下し一定以上の直進力を失った時点でHOP回転が揚力に勝ち、弾が浮き上がる原理となっています。 この「直進力」を持続させる事が、飛距離に影響してきます。 ※↑適正HOP時の場合。 ※極端にHOPが強い場合は別問題です。 上記のことから、飛距離を伸ばす為には 「如何に直進力を持続させるか?」という事が 重要なポイントとなります。 直進力を持続させるという事は、BB弾に対して 押力 × 押量 = 弾の直進エネルギー という考え方が成り立ちます。 置き換えると以下の様になります。 押力 = スプリングテンション(空気の放出スピード) 押量 = 放出されるエア量(シリンダー容量) BB弾に、この2つの力が加わる事により、弾はよりHOP点を遅らせる事ができ、その結果、着弾地点が延びる事になります。 この事は、電動ガン、ボルトアクションライフル、ガスガン全てにおいて共通事項となります。 例えば、0.25gの弾を利用し、同初速設定で市販シリンダーとMagnusシリンダーを撃ち比べた場合、押量の大きいMagnusシリンダーの方が飛距離性能が向上する事になります。 市販のシリンダー容量で、スプリングテンションを上げても飛距離は上がりますが、限界があります。 この事からORGAではMagnusシリンダーを製作し数多くのMagnusチューンへの導入や、シリンダーの販売を行っております。 MagnusCylinderラインナップ Magnusシリンダーは、従来電動ガン用からM14用、ロングメカボックス用の3種類のラインナップ。 《従来用》 商品ページ Ver2メカボックスやVer3メカボックス、Ver6,Ver8などに対応。 次世代電動ガンは全て対応。 《M14用》 商品ページ M14用は従来用と比べてシリンダー長が長くなっていますので、専用のM14用をご用意。 《ロングメカボックス用》 商品ページ SR25KやL85A1、PSG1など、ピストンストローク長のあるロングメカボックス用をご用意。