HOPチューン「なまずを利用した加工」

HOPチューン 「なまずを利用した加工」

※随時情報を追加していきます。

電動ガンの命中精度を上げる為に用いるファイアフライさんのなまずを使ったHOPカスタムをご紹介します。

チャンバーパッキン(バレルにかぶせるパッキン)については、別途UPします。

この「平」な面を持つHOPパッキンを利用する場合、以下の図の様に銃毎の「HOPアームが降りる溝の幅」が重要です。

ここは、チャンバー種類や個体差によって広さがマチマチであり、物によっては、なまずが入らない事があります。

なまずの方は4mm

HOPアーム幅は3.6mm

これでは、確実になまずが入りません。

その場合、なまずの幅をカッターなどで切り、ストレス無くパッキンが入る様にしてあげるのが簡単です。

※チャンバー側を広げる手もありますが、ちょっと手間が掛かります。

なまずの片方も切り落とします。

ORGAでの なまずの取り扱いは、給弾側を「切ってない側」に設置します。

なまずを切らなくても、バレルのHOP溝の「縦」を広げてあげれば、フルなまずでも利用できます。

なまずを利用する場合(特にサイクルの早めの銃など)は、HOPのアームを示している部分を若干削り、給弾側の高さを低くします。

そうすることで、なまずが若干 給弾側に口を開けてくれるので、弾詰まりのトラブルを回避できます。

アームの加工と、高さ変更が終わったら、接着財で固定します。

※金属用とありますが、問題ないです。

バレルの精度にもよりますが、なまずがストレス無く下がる様に、HOP溝を加工します。

Magnusバレルは、加工なしで使えます

そうする事で、なまずが綺麗に降りてきてくれて、面HOPが可能です。

上記の写真は、バレルにかぶせるHOPパッキンを加工してあります。

※無加工パッキンだと、結果 パッキン内部の「ポチ」が降りて来てしまうので、なまずの効果は得られません。

各部の加工方法は追ってUPしていきます。