L85A1(R85) Retune★ARMY製

L85A1

L85A1 (R85) Retune★

おはよう御座います!ORGA teruです^^

昨日のUstreamは、初めての試みだったんですが、楽しくできました!

ハイライトとしてUPされてますので、興味あったら見てみてください^^

USTREAM ハイライト

さて、早朝の5:00くらいに作業していたArmy製のL85A1(R85)のRetune UPです!

このR85ですが、仕入れ先から衝動買いで入れた物で、個人的には好きです^^

箱出しの状態だと、シムやスイッチ、チャンバー周りなど調整が必要な部分が多いですが、しっかりRetuneすれば、ギア音など殆ど無くなり、安定して壊れない銃に生まれ変わります^^

1本だけ仕入れて、結局「自分の物」になりそうな予感がしてます^^;

以下の内容でTuneしてますので、欲しい人が居たらメッセください!

L85A1は赤丸の部分のピンを抜くと、ロアとアッパ-が外れます。

ここのピンをポンチ等で逆側から軽く叩いてあげると抜けるので、メカボックスのシリンダー側が分離します。

構造はICSに似てますね^^

シリンダーはちなみに、ロングシリンダーです。

外径は、通常の電動ガンと同じサイズ!

この時点で、Magnusシリンダーにて、L85のシリンダーを作る(自分の為にw)事が決定しました!

排薬カバーのストップ機能をリリースするレバーのピンを抜き、軸からレバーを外します。

そうすると、メカボックスのアンダーが取り出せます!

う〜ん・・・・近未来的だw

レーザー照射しそうです^^

モーターを外します。

M14みたいですね^^

メカボックスオープンです。

まずは、ギアを洗浄です。

内っかわの汚れたグリスなども洗浄します。

スイッチは、接触が若干悪いので、端子の角度を調整して、接点グリスを塗ります。

メカボの外側のスイッチ機構の所。

軸受け(セクター)の盛り上がってる所に、以下の部分が干渉して、スムーズに動作しないので、金ヤスリで突起の高さを下げます。

この突起ですね!

突起を削ったら、洗浄して、シリコンスプレーで動きをスムーズにします。

ここに引っかかりがあると、トリガーワークに支障が出るのでしっかり確認します。

スム〜ズです!!

次は、シム調整です。

箱出しの状態では、異音が出ていたので入念に確認します。

バッチリ仕上がりました!

異音の原因は

・軸受けのグラつき

・スパーギアが低すぎた

・べべル上のシムが厚すぎた

事により、スパーがメカボックスの内面に擦れてしまっていた事と、べべルがキツ過ぎてモーターピニオンに負荷が掛かっていた事でした。

現在、相当スムーズに回ります^^y

シム調整が終わったら、WAKOS高粘度で入念にグリスアップします。

メカボックスの調整が終わったら、モーター交換です。

純正のモーターはトルクとレスポンスが低いので、東京マルイ EG-1000へ交換です。

Retuneの完了です!

相当クリアにドライブしますね^^y

メカボックスのアンダーのRetuneが終了し、アッパーを着けてテストドライブです!

いや〜良い!

異音も一切なく、軽快にドライブしてます!

ちなみに、アッパーの方は、先日 内部洗浄とグリスアップのみ行いました。

もうじき、強化ピストンが届くので、ピストン待ちになっているのと、シリンダーをMagnusシリンダーで製作して、メタルピストンヘッドに交換したら、Tuneの終了です^^

あと、Magnusバレルも入れてしまいます!

このメカは、PSG-1と同様に、ピストンは一番後ろで止まる機能になっていますので、

ボアップ+ロングシリンダー+Magnusバレルという長射程アサルトライフルの完成です!!!

これ〜たぶん・・・・・・・俺の物になるかもw

欲しい人〜同じ仕様で製作します^^y

PS:SR-25でやりたい><

《L85について》

1985年、XL70(XL64の改良型)をベースに、L1A1及びL2A3と更新する形で採用された。ブルパップ方式を採用し、発射機構は銃の最後部に収められ、全体のコンパクト化を図っている。

また本体はプレス鉄板、ハンドガードやグリップ部分はプラスチックを使用し、優れた生産性・耐久性を持ちながら生産当時としては低コスト化に成功していた。

現在では、頑丈なスチールを多用した事が祟って重量は約5Kgと、FA-MASやステアーAUGなどのブルパップアサルトライフルは勿論、一般的なアサルトライフルよりも重い。

メカニズムはAR-18をベースとしており、M16用のマガジンを使用できる。

また命中精度を高める為に取り外し可能なスコープサイトを備えている。

スコープサイトを使用しない場合は固定式リアサイトを搭載した着脱式キャリングハンドルを装着する。

本来は5.56mm弾を参考に開発した独自規格の4.85mm×44または4.85mm×49弾を使用する予定だったが、結局は5.56mm×45NATOを採用した。但し後述の通り、現在のSA80は寸法が同じ専用弾を使用する。

イギリス軍に配備されてすぐに多くのトラブルが発生し、幾多の大小規模の改造を経てL85A1となる、しかしそれでもトラブルは収まらず80カ所を超える改良を施しSA80という名称になり、それに加えて専用の弾薬(寸法はNATO弾と共通規格ではある)を使用するにもかかわらずトラブルは収まらなかった。

クウェートで行われた試験では平均99発毎に作動不良を起こしたとのことである。

その為、陸軍特殊部隊SASではL85ではなく、アメリカ軍のM16シリーズ、或いはそのライセンス生産品であるカナダのディマコC7を使用していたことが知られている。

配備された部隊ではバッキンガムでの衛兵任務の際も使用し、伝統的な衣装に近代的なL85小銃を抱えた姿で警衛にあたっている。