ガリル(GALIL)Magnusチューン

こんにちわ★ORGA teruです^^ 作業場の外に銀杏の木があるのですが、この季節になると銀杏の実が成ってしまい、作業場がとても臭いですTOT 先日もPlayerさんが遊びに来てくれたんですが 「きっと何か臭い?」とか思われてたらど〜しよ〜・・・とか不安ですwww さて、今日は依頼されているGALIL(ガリル)のMagnusチューンです★ このGALILに使われているスチールは、肉厚で銃自体も相当重く、重厚感があります! まずは、ロアフレームのみします! メカボックスは、Ver3ですね! メカボオープンです。 まずは、軸受けなんですが、東京マルイの軸受けなんかは精度も高く頑丈なので、基本的に変更しなくても大丈夫っちゃぁ大丈夫なんですが、GALILに入っていた軸受けは大分粗悪な感じでした^^; 厚みの違う物や、中心軸のズレているものなど・・・そして7mm!みたいなw とりあえず、軸受けは変更です! 本来、メタル軸受けが良いんですが、在庫切れの為、SYSTEMAの7mmベアリングを起用です! SYSTEMAの7mmは、僕も3年近く同じ物を利用していますが全く不具合無しですy 軸受けは、接着剤でしっかり固定しましょう! ギアは、今回Playerさんからの依頼でLOWサイクル化という事ですので、32:1のトルクギアを使います! 最近、ORGAもですが、身の回りで「実銃ライクなサイクル」=LOWサイクル が流行ってきてますね! まずはシム調性です★ トルク系のギアは、各社から販売されていますが、スーパートルク系のギアに関してはギア自体が肉厚で、メカボックスの内部に干渉してしまい回らない事が多いです。 Ver2の場合は、トリガースイッチを支える支柱。 Ver3の場合はメカボックスの上蓋のタペットプレートのレールです。 上記の写真のセクター部分が、その下のタペットプレートのレール(白くなってある所)に干渉するので、若干レールを削らないとギアがまわりません。 レールを削り、ギアの駆動チェックです^^ そして、お馴染みのMagnusシリンダーです! ※現在、3rdロット予約受付していますが、もう残り僅かです^^; Magnusシリンダーページはこちら シリンダーとOリングのグリスアップは もちろんWAKOSですy ピストンは、オール金属のハーフティースを利用します。 今回のギアは、ハーフティースしか使えないんです^^; ちなみに、これ元々次世代用の強化ピストンです★ ピストンとピストンヘッドですが ORGAでは必ずネジロック剤(接着剤)を着けます! 全体をくみ上げて、いよいよ終了です^^ テストドライブの感じも良い感じです★ LiPo7.4v 1200mAhでのドライブですが、サイクルは10発くらいですね! う〜ん!渋いicon06 【GALILについて】IMI ガリル (Galil) は、イスラエルイスラエル・ミリタリー・インダストリーズ (IMI) 社製の歩兵用小銃(アサルトライフル・システム)。 2005年以降は同社小火器部門が独立状態となり設立されたイスラエル・ウェポン・インダストリーズ (IWI) 社が生産・プロモーションする。 名前は開発者の一人、ロシア出身のイスラエル・ガリリ(Yisrael Galili)及びガリラヤ地方に由来する。 イスラエル軍は1950年代までFN FALを採用していたが、1967年の六日間戦争によって、イスラエル軍首脳部はFN FALより軽量且つ丈夫で、更に命中精度の高いライフルの必要性を実感した。 そこで軍首脳部は以上の条件を満たした上で、NATO標準の5.56mm ×45(M193)を使用するアサルトライフルの開発を決定。 続きはこちら